息を殺して過ごすハッピーセントバレンタイン
やってっきやがったぞ。一年に二度訪れる、腐女子が息を殺して堪え忍ぶ日。
クリスマスと、そう、まさに今日であるバレンタインデー。
腐女子はチョコレート会社の陰謀にはひっかからないのです。
そもそもひっかかりようがない。
腐女子偏差値が低め*1 なすちゃずっめは推しキャラにチョコ渡したい///とかないわけです。
そこらへんの感性がほぼ死んでるんで。
毎年この日はツイッターのTLがテニ○リで賑わうわけだが、私も当事者になってこれだけ楽しめられたらどれだけ幸せだろうかと、思う。
私も○部様///とか言いながら頬染めたい。
でもそういう感性が息してないんで、私は向いてないのでしょう。
そんな不完全な腐女子である私にカカオ臭なんつーものは皆無。
と、言いたいところだが、会社でね、やんなきゃいけないの。
無関係じゃ生きていけないの。そっとしておいて欲しいのに……。
まぁ言うほど面倒じゃないのですが、集金して、チョコを人数分ネット注文するだけです。
便利な世の中になりました。昔は会社のチョコだってデパ地下まで出向いて、選んで、大混雑の中買ってました。
それが今やボタン一つ。
楽になったもんです。
しかしチョコの選択肢が増えて、それはそれで迷う迷う。迷いに迷って無難なものになりました。
どうせ自分が食べられるわけじゃないし。
でも昨日は自分用にちょっと買ってみようと思ってチョコ売り場行ったら軽い戦場でした。
よく見たら一人や二人死んでたかもね!
まぁ私はブックオフ行くついでだったのですが、それにしても疲れた。たった数個のチョコ買うのだけでも大変だった。
今年ははじめて親にチョコ買ってみました。いや、さみしくないし!全然大丈夫だし!
うん。
そういえば、私、カレーシとクリスマスとかバレンタインを過ごしたことねぇ。
ぜ、全然さみしくないし!!!!!
愚か者共はチョコレート会社にいいように使われちまえばいいさ!!!!!*2
午後は注文したチョコレートを配るのですが、どうやって渡したらいいんですかね。
白目剥いときゃいいですかね!受け取らなきゃいけない方も地獄じゃん?くたばれセントバレンタイン!!!
まちがいはじめる婚活2
33歳の時、やっと自分の置かれている状況のやばさに気づいたすちゃずめ。焦ってアプリをインストールするの巻。
いやー人間焦ったらね、ダメだね、ということを痛感しました。しょっぱなはじめた婚活ですが、今思っても「ちゃいますやんそれ!」と突っ込みたくなる行動に出てしまった私、すちゃずめの失敗談です。
人は焦るとこんなミスを犯すと。
若きスズメたちに言いたい。(なにそれ)
焦った私はとにかく手元にあったスマホを握りしめてアプリをインストール。そのアプリが SayHi だったと思います。もう記憶がおぼろげなんですが……。たしかそのアプリはログイン時にいろんな人のプロフ画面みたいのが流れて、気になるひとに「あいさつする」みたいなボタンを押すだけ。
気楽にできるのがなによりよかった。結構みんなあいさつしてくれるので、私もあまり考えずあいさつしてた。
どうしてこのteenが好きそうなアプリにしたかというと、その時すでに彼氏がいなくて久しかったので、リハビリしよう……という感覚でした。
異性と話すリハビリ。
重症。
それに若い時、チャットというものがはやっていて、当時の私は寝る間も惜しんで会ったこともない人と語り合っていたいい思い出があるので、このアプリがとっつきやすかった、というのもある。
今あるかしらんが、チャットルーレットというのもあって、誰とあたるか分からない、ランダムで相手が選択されるというチャットもやっていたが、昔はまったチャットルームでも、そのチャットルーレットでも、今でも付き合いがあるような出会いをしました。
うーん、奇跡。
奇跡というか根暗!
人の出会いはどこにあるか分からないものなんだよ!!!!!
でも若い子にはおすすめしません。分別のつかない子はきっといたい思いをします。私は傷だらけになりながら大人になってしまいましたが、そんな無駄な傷は作らないにこしたことはありません。
こういうツールも一つだし、私もかなりお世話になった。でもおすすめはせん。向き不向きがあるから。それに絶対安全ですと言えないのがつらいところ。
それに本気の出会いを望むならこんな回り道してる場合じゃないということです。>すちゃずめ
しばらくアプリを使っていて思ったが、出会い系のアプリ使ってる男性には変態が多い、と言っておきたい。
語弊があるのはわかっている。でも若い子にはこのくらい思っておいてもらいたい。
ただし、こういうツールで知り合って大事な人になることもあるとは思います。でもそれは結構奇跡だし、それにアラフォーの私にはそんな悠長なこと言ってられないのです。
すちゃずめはいつか素敵な王子様が///とか寝言ほざいてる場合じゃないのです。いや、そんな夢は見てはいない。世の中そんな夢見させてくれるほど私に優しくはない。
でもそのアプリで一人だけまともそうな人と会ってみました。勇敢だよね。すちゃずめって。自分でもそう思うわ。
会った決め手はなんだったのか。
見た目です。
自分のことは棚にあげて、相手の見た目と話す内容が変態じゃなかったので、会ってみることにしました。
見た目、とは言ったがほぼほぼみんな写真は持ってるので実際とは違うことが多いと思う。かくいう私もそりゃ盛ったさ。こぼれるぎりぎりまで盛った。
盛るのはいいと思う。それが人間の心理。でもな、のちのち自分の首を絞めることになるということ、ここに断っておく。もしも「この人いいな///」と思っても自分の詐欺写真のせいで会いづらくなってしまいますよ。あはは
でもね、なんか、ちょっとメールとかメッセとかしはじめると、相手が電話したいとか言うこともあるじゃん?
相思相愛ならいいよ。いくらでもすればいいさ。でもさ、こちとら「恋ってどうするんだっけ?」という重病患者。「電話したい」とか言われても「ええええええええ何話すのぉぉぉ???つか最近いつ声出したっけ?!?!?」となるわけです。
ちなみに年とると声が年々低くなります。(すちゃずめの場合)
ついでに人と会話する機会が減っても声が低くなります。
もう声の低さ、初老。
なので電話したいとか写メ欲しいとか言われるのが面倒くさいので会いました。会ったら電話イヤ、写メイヤって断らなくて済むし、向こうも言ってこないだろうと思ったから。
人ってのは変わらなきゃ生きていけないんだぜ?
はい。会いました。会ってきましたよ。
いい人でした。話も楽しかったし、ごはんおいしかった。でもそれだけだった!!!!!
ありがたいことにね、なんか気に入ってもらったみたいなんだけど、なんかそれ以上すすめなかった。
奇跡、踏みにじっちゃった。
なんでだろうな。恋とか愛とかむずいけど、自分のことが一番わからない。
それにその後すぐに向こうから音沙汰なくなってしまったので、それまでです。うふふふっふっふっっ(すすり泣)
この時気づくべきだったけど、婚活絶対すちゃずめに向いてない。(この後もいろいろ迷走すんだけどもよ)
私はこの一回を最後にアプリをアンインストールしました。
そして次に電子書籍をひらき、腐女子の婚活本を購入しました……。ということで次回コンカツ!は本で学ぶ腐女子の婚活です。ではどろんします!
エンタメ閑話
婚活の話もそこそこに、どうでもいい話をおっぱじめようとしてます。どうも、すちゃずめです。
いやー。もう夢の三連休が終わろうとしやがってます。夢ってどうしてこんなにはやく醒めちゃうの?今朝は三連休を失う寂しさに次の三連休をカレンダーでチェックしました。
そんな今日は絵でも描いて有意義に過ごそう★と思いまして、コミスタをインストールしようとしましたが、ソフトが見つけられませんでした。
こういう時は、神様が今は絵を描いてる場合じゃないよ、と教えてくれているんだと、自己暗示をかけるようにしています。*1
ということで今は録画しておいたアニメを観つつ毛穴パックしながらブログを書いています。有意義すぎぃー!
私の角栓のことを書くよりも、きっとアニメのことを書いた方がいいという大人の判断で、最近まだ熱くなってきた「フルメタル・パニック」について独り言ちる。以下ネタバレになってしまうかもしれません。
続きを読むすちゃずめの婚活1~はじまり~
どうも、結婚したいアラフォー、彼氏なし、すちゃずめです。
いやー、今年の目標に一瞬「毎日ブログを更新する」なんて書こうかと血迷ったこともありましたが、書かなくて良かったと、今安堵をかみしめてます。
さて、いきなりですが、今でも順調に独身である私、すちゃずめのなんの役にも立たない婚活についてのひとりごと。
こんなすちゃずめも小さい頃は普通に結婚するもんだと思ってました。ですが、現実はそう甘くなかった。
大人になった私が言えることは、
「普通」なんてない
ということです。
小さい頃の自分がなぜ結婚することが普通のことだと思っていたかといえば、そりゃ自分の両親が結婚してたからなわけで。
普通と思うのは当然かもしれません。
というのも先日、幼馴染みに会った時のことです。その子は本当に私の幼馴染みかと、本当に同じ年で隣に住んでいたのか、疑いたくなるほど順風満帆の(のように見える)人生を歩んでます。
彼女は小学生の時から看護婦になるという夢を持ち、その夢を叶え、大きな病院で二年間働き、結婚して家を買い……結婚して家を買い、二人のかわいい子宝に恵まれるという、小さい頃の私からしたらテンプレの人生。
今の私にとっては、もはや理想郷でしかない。
そんな彼女と久しぶりに会った時、娘ちゃんも一緒に遊んでくれました。
その娘ちゃんは大きな目をキラキラさせながら私にこう聞くのです。
「ケッコンしてないの?なんで?」✳三回繰り返す
刺さるわぁ……。天使のような顔して尋ねる娘ちゃんに私は、
「どうしてだろう……どうしてだと思う?ねえ?」✳三回繰り返す
そう答えるのがやっとでした。しまいには娘ちゃんが「だいじょうぶ!ケッコンできるよ!」と励ましてくれました。
普通なことなんてな、ないんだよ、と当時の私(と幼馴染の娘ちゃん*1)に言ってやりたいです。
まぁ過去のことほじくり返している暇は私にはありません。(これだけほじくっといてなんだが)
デッドラインは迫ってきてます。自分で書いていて怖い!
こんな私がまじで焦りはじめたのは二年くらい前。その時すでに33歳だったと思います。
正直それまで何も婚活とかしていなかった。
なぜって友達に独身者が多い上に結婚願望が皆無だったから自分がヤバイことに気がづかなかったのだ!!!シングルが珍しくない世の中になったのは今の私にとって暮らしやすいけど、結婚は比例して遠ざかっていったよね。
で、ある日ふと、自分の年齢に気づいた。気づいちゃった。
やばくね?
つって急いで婚活はじめたけど、そこでやっと自分のやばさを痛感しました。
アラサーに伝えたい。
婚活ははやければはやいほどいい
そう、当然のこと。言うまでもないこと。でも私は当たり前のことなのに、ちゃんと理解していなかった。
私以外にも同じようにヤバイ状況にいると感じている人がいると信じて、婚活について書いていくよ。(地獄の現在進行形)
ちなみに上でも書いたがまだ未婚です。
なんの参考にもならないやつ。でも婚活経験談っつーやつを書くので、自分に合う婚活方法を各々探そう。
がんばろう!!!>自分
*1:でも彼女も絶対順調な人生を歩みそうである
すちゃずめが痴漢に思うこと
どうも、誤字脱字の覇者の名を欲しいままにしてます、すちゃずめです。
昼休み時間にスマホにBluetoothのキーボード使ってメモパッドに書いてたのですが、誤字脱字はスマホかキーボードのせいです。はい。よく「自分に甘いね^^」って言われがちです。
でもキーボードが怪しいんですよね。だって昼休み後、Bluetooth切ってから急に音楽が大音量で流れたりするんです。その時はたまたまアジカンだったからよかったものの、もしBLCDだったら、と思うとヒュンってなります。
もしそんなことが起こったら社会的に即死だろうな。
なので、最近は午後、スマホの電源落としてます。
そう、今日の本題はこんなことじゃないんだ。 最近ニュースサイトで、6年間痴漢を受け続けた女性が「TCHIKAN」という本をフランスで出版した、というのを見かけた。
このニュースサイトでの情報しかしらないわけだが、それにしても「6年間」もの長い間被害に遭っていたことにはただただ驚いた。
すちゃずめは痴漢に遭ったことが5回、痴漢現場を目撃したことが2回あります。
この少ない体験から痴漢について偉そうに書いてみる。
はじめての痴漢体験
まるで私が痴漢行為を働いたみたいな書き方だが、もちろん違います。こんな私でも痴漢に遭ったことがあります。はじめては中学校にあがったばかりの頃でした。
はじめて友達だけで原宿に行った、そんな日の山手線でした。
恰幅のいい体にスーツ着た(たぶん禿げてた*1)人が私たちの間にズイっと入ってきて、私の股間にも手をズイっと押し込んできやがった。
おしりじゃないんだ。
私のはじめては股間でした。
当時の私は今より消極的だったので、かなり衝撃を受けた。その後行った原宿の記憶は一切ない。
ただおっさんの思い出でしかない。
あらためて思い出して書くと腹がたってくるな!
まぁこれが私のはじめての痴漢被害だった。4、5人で行ったんですが、被害にあったのは私だけでした。
え?すちゃずめが一番かわいいから痴漢されたって?
そう思いたいのはやまやまだが、実際は全然違う。
「痴漢に遭いやすい」ことがあるんです。
痴漢のターゲット
まずはじめに言っておかなければならいことがある。
容姿は関係ない
ということ。かわいかろうがそうでなかろうが、遭う人は遭うのです。
そこですちゃずめが考えた一番痴漢に遭いやすいのは状況。
電車の中での立ち位置
そう、ポジションです。まず痴漢しやすい場所っていうのがあります。
痴漢された時に大きな声出したり、避けたりできない子はドア付近や車両のすみっこには立っちゃダメ!
ここ、死角にもなりやすいので確率が自ずと上がります。たぶんだけど、声出されてもすぐ逃げれるようにドア付近っていうのもありそうです。ここは想像ですが。
でも満員電車で立つ場所は選べないのが現状。
電車は毎日遅れるし、ラッシュの混み具合ったら死人が出るんじゃないかと思うレベル。たまに笑っちゃうくらいぎゅうぎゅうの時があるくらいだ。「え、うそでしょ?」って声に出しちゃうくらい。
でも乗らなきゃいけない電車がある。それはわかる。
こんな世の中だから、できそうな痴漢対策を考えてみよう
乗らなきゃいけない電車がある。
それはよくわかる。東京の人はすでにぎゅうぎゅうの車両に車掌さんに押し込んでもらう毎日。
そんな状況で痴漢に遭ってしまう子は、やっぱりそんな車両は危険。カモネギです。だからせめていつもより2、3本早い電車に乗ってもいいんじゃないかな。
結構狙い目の時間帯があるかもしれないよ。(個人調)
確かにこれも痴漢対策の一つ。でも私が声を大にして言いたいのはこれです。
自分の身は自分で守るしかない
身も蓋もねーじゃんと思われた方、すみません。
でもこれが最大の痴漢対策です。
私は同級生と一緒に電車に乗ってる時に、その友人が私の目の前で痴漢に遭ったという経験があります。
かなり時間も遅かったし、友人ははた目にも疲れモード全開。魂ある?ってくらい脱け殻状態でした。
立ち位置は出入り口真横。
素材は揃ったと言わんばかりに痴漢登場。
おっぱいを触られていました。
手の甲を巧みに使って、こう……。
私は驚いて、彼女に声をかけました。そこでやっと痴漢は手を引っ込めました。
後から友人に「痴漢されていることに気づいてなかったのか」聞いたら気づいてたそうです。
うん。
私が彼女に言えることは「もっとしっかりしなさい」でした。
これは彼女だけの特殊なケースです。電車でそうそう魂抜けてる脱け殻はそうそう見ない。
でも股開いたまま熟睡している若い女性がいるのも確か。
これは男性に不憫だなと思わなくもない。
なので女性が気をつけられることも少なからずある、ということを知って欲しい。
結構気を遣って電車乗ってる男性を目にします。痴漢する変態は少数であると、信じてます。
何をしてもどうしても狙われてしまう人
どんなに気をつけていても、どんな対策をこうじても、痴漢被害に遭われる方、いらっしゃると思います。
完璧は難しい。人間は不完全な生き物です。
狙われる人は目をつけられているということもあると思います。
電車の乗り降りで大体の生活圏っつーのも自ずとばれてしまいます。
一緒に乗ってくれる人がいない、はやい電車に乗ってもダメ。
そういう人は思いっきり生活を変えるか、自分を変えるしかありません。
生活を変えるのであれば、学校通ってたら、ルートを変える、それがダメなら学校を変える。職場も同じ。
そうでなければ自分が変わる。レコーダーに自分の「やめてください!」とかの音声を録音しといて、被害にあったら流すとか。
怖いけどな。
でも黙ったまま被害に遭い続けないで欲しい。心が疲弊してしまうからね。
こういうことに人は慣れない生き物だと思います。
私ができること
私が今回読んだニュースサイトで著者は母親に相談したけれど、取り合ってもらえなかったというようなことを書かれていた。
想像してみたらすごく寂しいことだな、と思った。
最強であり、最大の味方であるはずの母親にそんなふうに言われてしまったら、他の誰に相談しようと思うでしょうか?
でも私がもしも母親になった時、きっと今よりも強くなっているでしょうから、弱い子どもである、ということに頭がまわらないかもしれません。母親が大変なのは自分の親見てりゃわかります。
わかるけども、でももしも自分の子どもが痴漢に悩んでたら全力で助けたいと思う。全力で戦って守ってやると思う。仕事減らしてでも送り迎えする。人を雇ったっていい。
どうにでもなる、今の私はそう考えます。子どもは健やかに育って欲しいものです。
以上。こちら独身彼氏なしのすちゃずめがお送りしました。
まぁ痴漢が絶滅すりゃいいんだけどな!いろんな人がいてこその人類、生き抜くしかない。
女性がんばろうぜ!
なんとなくさいごに
今の時代「一緒に電車乗ろう」みたいなアプリあってもいいのにね。この時間帯のどこの車両に乗ってくれる女性ーファインダーみたいなの。ヘルプでもいいかもしれん。
私が作ってみたいもんだが、いかんせん文系の頭。すまん。
次回、痴漢体験のすべてを語る。(ウソです)
*1:今思い出すと完全に禿げ上がってるが
2018年の目標っぽいもの
マイナス1、2度くらいなら寒く感じなくなってくるくらいには麻痺してきました。
最近はあったかいな!
どうも、すちゃずめです。
私の二人の友達のうちの一人が、金曜の夜に「今週は何を成し遂げようか」と言っているのを聞いて、いい台詞だなーと今でも心に残っていて、今でもたまに使わせてもらってます。
さて、今週は何を成し遂げようか!と。
さて、今年は何を成し遂げようか!と。
ということで、若き腐女子たちに捧げたように、私も2018年に成し遂げたいことを書きたいと思います。
2018年のすちゃずめの目標っぽいもの
- 結婚する
- スクワットを毎日やる
- ブログを続ける
- 英語の勉強をする
- 200万貯金する
- 資格をとる
- 副業をやってみる
- 遅刻をしない
- 聖書を読む
今年成し遂げたいことをラインナップしてみましたが「結婚する」以外なら根性でなんとかなりそうです。
地味にプレッシャーなのが「続ける」系の「スクワット」と「ブログ」
まだ一スクワットすらしてないし、ブログも土日に書き溜めしといて、平日に一、二記事は書けるようにする予定ではいる。*1
でもこれが結構つらい。そう今まさにつらいのです。
腐女子の私にそう毎日都合の良いネタはないわけです。
書評っつってもBL本ひろげないとできないわけで、昼休みに記事を書いてる私には無理なのです。
でもしばらくはこのペースでブログを書く気です。(震え声)
「英語の勉強」はナショナルジオグラフィックの購読を頼んだので、それを一年間読み通すことです。
最近さぼり気味だった英語の勉強ですが、最近会社で英訳をお願いされてから、怖くて始めざるを得なかったのです。
まじちょっとお茶淹れてくれる?くらいのノリできた。
TOEICの点数をあてにしないでくれと、全日本人に忠告したいです。
点数満点の人でもしゃべれない人はいるし、ライティングもちょー稚拙な人もいるのです。
まぁ私はそもそも満点ではない。そのうちまた受験もしたい。
そして「貯金」
家を買いたい腐女ですから、貯金しなければならないのです。
でも200万は実現可能な金額を設定しています。
なんてたって実家ですから。(本当は300万の予定だったが、払わなきゃいけない税金とか税金とか税金を考えると無理しない金額にした)
そこで出てくる「副業」
会社の就業規則に副業の項目がなかったので、そのへんは問題なさそう。
理想は副業に在宅の仕事をしたいと思っていたが、怠け者の私はすぐさぼりそうだし、なんか仕事自分で見つけるのも億劫になってしまった。
で、タウンワークでバイトを応募してみたら、面接をすることになってしまった。
不安ですが、とりあえずはじめてみるつもりです。(屍)
こんな生活でも絶対「遅刻」はしないようにしようと誓ってます。なにより査定に響くから、うん。(真顔)
最後の「聖書を読む」って実は二年前からたててる目標。
最初に断っておきますが、無宗教です。
興味をもったのは、池上彰著「世界を変えた10冊の本」という本を読んでから。確か、
世界でもっとも読まれている
というような内容が書かれていて、「確かに!」と思ってから聖書に興味が湧きました。
で、まだやっと方舟でてきたーってとこ*2なんですが、すでにロザリオを入手。*3
ほら、形から入るっていうのも大事じゃん?
例え聖書を読み終えても入信しないと思う。
でもほら、形から入るっていうのも大事じゃん?!??
ということで通販でロザった。お安くてかわいい。
で、気分がのってきたので、せっかくだからロザりてー、と思って「お祈りの仕方」ぐぐったら、すげー長かった。
数珠の数だけお祈りの言葉あった。
ちょっとやってみよう、じゃすまなかった。
とりあえず、そのGoogleウィンドウは閉じました。
ま、また機会があったら会いましょう!>ロザ
ついでに今回学んだことの一つに、ロザリオは首にかけるものじゃない、ということです。開封一番に首からぶら下げちゃいました。
うん、ここまで書いて気づいた。
腐女子感ほぼ0の目標じゃない?
本当は本当はまた絵を描いて投稿したりBL小説書いたりしたいなーと思っていたんだけど、現状無理ぽなのです。保留ということで。
BL漫画を読んだりするのは日課だから大丈夫!(何が大丈夫なのか)
さぁ生きようぞ!
20代の腐女子に伝えたいたった一つのこと
腐女子のみなさん、BLライフを楽しんでますか?
「腐女子」の自負があるあなたはさぞかし充実したBLライフを送っていることでしょう。分かります。BL好きにとってBLを充実させることなんて、おちゃのこさいさいなわけで。自然と満喫できてしまうものです。だってただ面白いBLがあれば良いから。
しかもまだまだBLは発展途上。これからも変貌を遂げ続けるでしょう。BL猛者でも新しいBLが生まれ続けるので飽きることがない。飽きられない世界なんです。
さてここで、BL好きのみなさんに、BL以外の生活全般が充実しているか問いたい。
私がそうだったんですが、大学生の時BLに目覚め、BLのお絵描きサイトと携帯小説をはじめ、友達にも書かせ、その友達の家のBLを読み漁り、もっとすごいのはないかと一人で本屋をさまよい、果てはコミケに一人で乗り込み会場前に並び、オンリーイベントももちろん一人で参戦した。のめりこむ加速度といったらなかった。
今振り返っても自分の目覚ましい急成長に顔をそむけたくなります。(たぶん目ギラギラしていたと思う……)でもその時はめちゃくちゃ楽しい。思い返すとその時はBLのことしか頭になかったんじゃないかな。萌えに萌えた。(しみじみ)
自分を振り返ってもそうだけど、とにかくBLに目覚めてしまったらBLは黙ってでも充実する。でも果たしてそれ以外のことをおそろそかにしてしまってはいないか、ちょっと考えてみて欲しい。
BLライフ以外で大事なこと
遅咲きだった私はBLに目覚めた瞬間からそれ以外に目がいかなくなってしまいました。それこそ就活とか、試験とか貯蓄とか税金とか年金とかの将来設計のことなんて1㎜も考えていなかった。そんな隙さえBL様は与えてくれなかった。(ここで一つ断っておくが、ちゃんとやれる子はいくつだろうがちゃんと将来設計しつつBLも楽しんでます。主に私みたいな失敗例をあげて、若い腐女っ子たちは気をつけてね!ということが言いたい)
なので今自分の現状がどうなのか、ちょっと立ち止まって欲しい。
将来なっていたい自分の姿
まず考えて欲しいのはこれ、「将来自分がどうなりたいか」です。
( ゚Д゚)ハァ?
モニターの前でこんな顔してるのがヒシヒシと伝わります。まじ、「ハァ?」って感じかもしれません。でも結構みんなおろそかにしていることだと思う。
私も考えるようになったのは20代後半になってからだと思います。いろいろあってから考えなきゃいけない状況に立たされて考えはじめました。
まぁそうなってからでもなんとかなります。死にはしない。でも備えあれば憂いなし。まさにこれ。対策しておくと、選択肢が広がるのでやっておいて損は絶対ない。
じゃあなにをするべきか。
将来なりたい自分になるためのたった一つのこと
それはスケジューリングです。
( ゚Д゚)ハァ?
モニターの前でこんな顔してるのがヒシヒシと伝わります。(二回目)やってるよ!って人もちょっと聞いて欲しい。30半ばにして築いた私のスケジューリングのやり方はこんな感じです。
まず年内の目標をたてる
自分が達成したいこと全部書き出す。いくつでもいい。でもとりあえず年内という期間を区切った方がいいです。その方が軌道修正しやすい。または「〇年以内に○○する」「○○歳までに○○する」でもいい。とりあえず期限を設ける。
その目標を達成するにはなにをすればいいか考える
これは月単位で考えるといい。「〇月までに〇〇して×月に××する」というのを目標ごとに考える。
その月の目標を達成するには今月、今週なにをすればいいのか
面倒くさいかもしれませんが週一回考えると軌道修正がかなり楽です。もちろん月単位でも楽。何も考えないでいるよりは途中で「気づける」という点でも有利。
目標は変わります。変わっていいんです。叶わないことだってあるかもしれない。でもこうやってスケジュールすることで、いったい自分がどうなりたいのか気づける、またはなれる近道です。
失敗してきた私が言うのだからまじだぜ。
スケジューリングしてみると実感できるけど、物事の優先順位っていうのが見えてきます。これ結構重要で、なんでかっていうと、何をして良いのか分からない状況には決してならないから。
「大変」はなくなる
昔派遣先のリーダーに言われたことです。
大変なことはこの世にないんだよ。何をしていいのかわからなくなるから大変に感じるだけで、一つ一つ何をすればいいか分かれば、あとはそれを一つ一つ片付けていくだけ
心から嫌いな人でしたが、この言葉は今でも私の中で生きています。
確かにその通りなんですよ。何からすればいいのか分からない、これが大変と感じさせる原因だと思います。*1
知ってる人には当たり前のことだけど、私のように迷子になっている人にはちょっと試して欲しいです。やり方が分からないとか、こういう時はどうしたらいい?とか疑問があったら教えて欲しい。
一緒に考えよう!
私も近いうち今年成し遂げたいことを書く。(予定)
さぁ生きよう!